2004-03-16 第159回国会 衆議院 総務委員会 第8号
一昨年の四月には暫定滑走路が供用になったわけでございますが、完全空港化に向けましてはまだ道半ばというような状況ではないかというふうに考える次第でございます。 そんな中、空港の民営化、この四月一日から民営化されると聞いておりますが、民営化を目前に控えまして、この成田財特法をさらに五年間延長されようとしているわけでございます。
一昨年の四月には暫定滑走路が供用になったわけでございますが、完全空港化に向けましてはまだ道半ばというような状況ではないかというふうに考える次第でございます。 そんな中、空港の民営化、この四月一日から民営化されると聞いておりますが、民営化を目前に控えまして、この成田財特法をさらに五年間延長されようとしているわけでございます。
○須藤委員 総務省の所管としては、地域整備計画ということで、こういった事業に係るものを管轄といいますか担当されているということなんですが、実は、成田空港問題というのは、もう御存じのように、何十年とわたる地域住民あるいは地域とのいわゆる闘争といいますか、そういったことが続けられて、空港の完全空港化というものも今進みつつあるんですけれども、要するに、成田なら成田の地域あるいはその周辺地域に対する国の側と
○三ッ矢委員 この措置をいつまでというのは、今の時点でなかなかすっぱりと言い切れないというような事情は私もよくわかるわけでございますが、私自身は、できれば延長される五年間のうちに成田空港がいわゆる完全空港化できればなというふうに強く願っておるところでございます。 そこで、成田空港の完全空港化に向けました今後の取り組みそれから見通しにつきまして、国土交通省の方にお伺いしたいと思います。
まだ完全空港化していない。
とにもかくにも完全空港化、空港の完成ということが我々のもうとにかく念願でございます。しかし、ただいま大臣からもお話ございましたけれども、滑走路も本滑走路は一本しか完成しておりません。暫定滑走路ということで、まだ片肺空港と言っても差し支えないと思います。そして、空港へのアクセスもおっしゃるとおりでございます。もう都心から一時間半も掛かる。経済的な効率性からすれば、これでは致し方ないと。
そういう面を見据えながら、他方で、今申し上げましたように、首都圏の空港につきましても先生の御案内のような状況でございますので、成田空港を早期に完全空港化する。あるいは羽田空港につきましても、二〇一五年ごろには本当にパンク状態になってくる。
したがいまして、今までもそうでしたけれども、これからも成田空港の完全空港化、これが私どもの空港行政の最優先課題だ、かように思っております。
また成田空港も、完全空港化が実現しても二十一世紀初頭には国際線も限界に達する。欧米の首都と比較しても日本の首都圏の空港容量は不十分であるということが指摘されているわけでございまして、この首都圏の空港容量をふやすということは、やはり空港をつくるということは大変時間のかかる問題でございますので、今取りかからなければ間に合わない問題であろうというふうに私も認識しているところでございます。
そういう点からはまず成田の、この日本を代表する玄関口であります空港の完全化、完全空港化というのはもう日本全体にとって一番大事な点ではないかと思いますけれども、このことについてもう過去二十年以上にわたって御苦労なさっていただいておるわけでございますけれども、現時点における航空局の見通しなり取り組みなりについてお尋ねをしたいと思います。
○松浦孝治君 今大臣より成田空港の完全空港化に向けて努力をするという、そういう決意が述べられたわけでございますが、伊藤大臣も、ただいまも若干それらしき御答弁というかお話がございましたが、九月七日に成田空港を視察された折に、昭和四十六年の第二次代執行のときに殉職をされた三人の警官の碑に献花をされておられます。新聞に写真が載っておりましたので、私、見させていただきました。
しかし、成田空港の完全空港化は、経済面のみならず、国際社会の交流を推進するための窓口として欠かせないものである、そう思います。所見の中で言われている多数者の利益は、公共の福祉と言いかえても私は言い過ぎではないと思うわけでございますけれども、重ねて大臣のお考えをお伺いいたします。
私どもとしては、まず計画どおりに成田空港の完全空港化を積極的に行うべきだと思っております。その後も引き続き首都圏の空港需要がありますので、一昨年の閣議決定していただきました、首都圏空港調査を行うということも御理解いただいておりますので、現在予算措置もいただきまして勉強させていただいている段階であります。
二十一世紀に向けて空港大国日本を建設するためには、空の表玄関であります成田空港の完全空港化、これが不可欠であろうと思うわけでございます。
私たちも謙虚な気持ちで、そして過去の経緯はともかくとして、今日の日本の表玄関としての成田を何とか一日も早く世界の皆さんに胸を張って誇れるような完全空港化と申しますか、そういった形で、もうまげて御協力を願える道筋がなかろうかな、そういったことで努力をさせていただきたいと思っておるわけでございます。
この計画の策定に当たりましては中長期的な航空需要の増大に対応しつつ、国内、国際ネットワークの充実、多様化が図られるように、また新東京国際空港の完全空港化や東京国際空港の沖合展開及び関西国際空港の開港、これを三大空港プロジェクトと言っておりますが、そういうものの完成を最優先課題としつつ、一般空港の整備等、所要の空港整備を推進する、そういう考え方で臨みたいと思います。
また、現在乗り入れております三十八カ国五十二社の航空会社からは増便を強く求められておるほか、さらに四十三カ国から新たな乗り入れ希望があるなど、今後とも航空需要は増大すると見込まれまして、早期に完全空港化を図る必要があるため、工事可能な区域の全域で工事を実施中であります。
○国務大臣(村岡兼造君) 先ほど宮本航空局長から答弁もしたとおりでありますが、この新東京国際空港が喫緊の課題でありますために、早期完全空港化のための用地問題の解決のため誠意を持って地権者の方々と話し合いに努め、一日も早い完全空港化を図ってまいる所存でありまして、今読み上げました二月一日ですか、私も行ってまいりました。そのとおりでございます。
計画の策定に当たりましては、中長期的な航空需要の増大に対応しつつ、国内、国際ネットワークの充実、多様化が図られるよう、新東京国際空港の完全空港化、東京国際空港の沖合展開及び関西国際空港の開港の三大空港プロジェクトの完成を最優先課題として推進するとともに、一般空港の整備等、所要の空港整備を推進していく考えであります。
ただいま先生のお尋ねは、新東京国際空港それから羽田の東京国際空港が完成した場合に、そのときの航空需要に対してどのように充足するかというお尋ねだと思いますが、私どもの考え方では、新東京国際空港の完全空港化がなされ、羽田の沖合展開が完成いたしますケースにおきましては、その時点における国際、国内の航空需要には十分に対応できる、そのように考えております。
そのほかに、さらに四十三カ国から新たに乗り入れたいという希望があるなど、今後航空需要は増大すると思われますので、早期に完全空港化を図る必要があるということで、工事可能な区域の全域で工事を実施中でございます。
計画の策定に当たりましては、中長期的な航空需要の増大に対応しつつ国内、国際ネットワークの充実、多様化が図られるよう新東京国際空港の完全空港化、東京国際空港の沖合展開及び関西国際空港の開港の三大空港プロジェクトの完成を最優先課題として推進するとともに、一般の空港の整備等所要の空港整備を推進したいというふうに考えております。
計画の策定に当たりましては、中長期的な航空需要の増大に対応するということ、それから国内、国際ネットワークの充実、多様化を図るということ、そういうことに対応するとともに、新東京国際空港の完全空港化、それから東京国際空港の沖合展開及び関西国際空港の開港、いわゆる三大空港プロジェクトと言っておりますけれども、このプロジェクトの完成をこの五カ年間の最優先課題として推進するとともに、一般空港の整備等所要の空港整備
また、計画の策定に当たりましては、中長期的な航空需要の増大に対応しながら、国内・国際ネットワークの充実、多様化が図られるように、また、新東京国際空港の完全空港化、東京国際空港の沖合展開及び関西国際空港の開港、これは三大空港プロジェクトと言っておりますが、そのプロジェクトの完成を最優先課題として推進するとともに、一般空港の整備等所要の空港整備を推進する、そういう考え方で進めております。
今後とも航空需要は増大すると見込まれるわけでございますので、早期に完全空港化を図らなければならないということでございます。したがいまして、空港公団におきましては、現在工事可能な区域におきまして全域で工事を実施中でございます。 しかしながら、御高承のとおり、新東京国際空港の完全空港化を図るためには、未買収地がございます。
その中で、やはり何といいましても金額的に大きなものを占めておりますのは、いわゆる三大プロジェクトと言われております成田空港の完全空港化、羽田空港の沖合展開、それから関西の新空港が金額的には大きなものを占めておりますけれども、これからの我が国の航空需要とかいうものを考えますと、やはり地方の空港の整備というのは非常に大切ではないか、航空のネットワークを国内、国際ともネットワークとして張っていく必要があるのではないかということも
航空需要の増大に対応しつつ、国内・国際ネットワークの充実、多様化が図られるように、また、御指摘もございましたけれども、新東京国際空港の完全空港化、東京国際空港の沖合展開及び関西国際空港の開港という三大空港プロジェクトの完成を最優先課題として推進するつもりでございますが、それと同時に一般空港の整備等所要の空港整備も積極的に推進したい、このように考えております。
しかも一方、三十数カ国乗り入れておりますけれども、実はそのほかにまだ四十三カ国ほど乗り入れを希望していますが、私が大臣になりましてからも、発着枠の問題で日米の摩擦、そういうものにもなりかねない状況でございまして、一日も早く成田の完全空港化が望まれるわけでございますが、幸いと申しますか、いろいろ歴代の大臣の方々の御努力によりまして、地域に振興連絡協議会、こういうものができまして、何とかシンポジウムというものもしたい
まず、新東京国際空港につきましては、国際航空輸送需要の増大に対処し、我が国の国際交流上の拠点としての機能を確保するため、「新東京国際空港公団」において、同空港の早期完全空港化を図るべく空港施設等の整備を実施することとし、事業費として一千七百三十八億円を予定しております。
次に、計画の策定に当たっては、中長期的な航空需要の増大に対応しつつ、国内、国際ネットワークの充実、多様化が図られますよう、新東京国際空港の完全空港化、東京国際空港の沖合展開及び関西国際空港の開港の三大空港プロジェクトの完成を最優先課題といたして推進するとともに、一般空港の整備等所要の空港整備を推進する考えであります。
お尋ねの三大プロジェクト、新東京国際空港の完全空港化、東京国際空港の沖合展開及び関西国際空港の開港に伴います航空保安職員の新たな配置につきましては、円滑な業務遂行に支障を生じないように適切に確保してまいりたい、そんなふうに考えております。
空港につきましては、同じく平成三年度を初年度とする第六次空港整備五カ年計画を策定し、中長期的な航空需要の増大に対応しつつ、航空ネットワークの量的及び質的な拡充等が図られるよう、新東京国際空港の完全空港化、東京国際空港の沖合展開及び関西国際空港の開港の三大空港プロジェクトの完成を最優先課題として推進するとともに、地方空港の大型化、国際化等所要の空港整備を推進してまいります。
それから、今後の空港整備の基本的な方針についてお尋ねがございましたけれども、計画の基本的な方針といたしましては、中長期的な航空需要の増大に対応しつつ、国内、国際ネットワークの充実、多様化が図られるように、今進められております新東京国際空港の完全空港化あるいは東京国際空港の沖合展開及び関西国際空港の開港、これを三大空港プロジェクトと言っておりますけれども、その完成を最優先課題として推進するとともに、要望